ミシマ社目録(2017, ミシマ社)

先日ミシマ社の本を購入した時に、この小さな目録が一緒に届いた。2006年に創業した出版社のミシマ社が、この10年間に発刊した本の情報が、この目録に収録されている。1冊ごとに、本の基本情報と、書籍からの引用文、編集担当者と思われる人からの一言が紹介されている。本の作り手として真っ先に思い浮かぶのは著者だが、出版社、そして、編集担当者なくして、本は出版できない。出版社、編集担当者がどのような思いで本を作っているのか、この目録を見ると、ひとつひとつの本に対する思い入れを知ることができる。

今年から「クリーニングデイ・ブックス」というイベントを企画・開催して、本との出会い方について考えてきたので、この目録も本との出会い方のひとつの方法としてとても興味深いと思った。