Soprano & Cembalo Recital 〜バロック歌曲の魅力〜(2017, 松本記念音楽迎賓館にて)

小・中・高と同じ学校で学び、親しくしてきた友人Marisa De Silvaのリサイタルに行ってきた。彼女は高校卒業とともにアメリカに留学し声楽を学び、その後、古楽声楽家としてアメリカを拠点に活躍してきた。自らリサイタル活動をしたり、大学で講師として教育活動を行ったり、オペラの演出をしたりしているが、博士課程に在籍し専門性を磨いてもいる。今回は、彼女の日本への一時帰国に合わせてリサイタルが開催された。ピアニスト・チェンバリストのNatasha Marinによるチェンバロの音色とともに、彼女の素晴らしい歌声を堪能した。ふたりの演奏と解説によって、これまでまったく馴染みのなかったバロック音楽の世界に連れて行ってもらい、旅した気分だ。ステージでの生き生きとした彼女の姿を見ながら、その背景にある日々の鍛錬を思い、良いエネルギーをたくさんもらった。特別なクリスマス・イブになった。ありがとう。