朝ごはんの献立-12のシーンとおいしいごはん(2008, 飯島奈美)

あまりマメに料理をするほうではないのだが、料理本を見るのは大好きだ。要するに食いしん坊なので、料理にまつわる写真を見たり話を読んでいるだけで、幸せで豊かな気持ちになれる。特にフードスタイリストの飯島奈美さんの料理は、華美でなく親しみやすいけど、美学があって、魅力を感じる。昔から朝ごはんは必ず食べるようにしてきたが(というより食べないと気がすまない)、この1年半ほど、毎日早起きして規則正しい生活をするようになったので、朝ごはんの重要性がさらに増した。朝ごはんが充実していると、1日元気に過ごせる。この本には、朝ごはんを充実させるためのヒントが詰まっている。「朝ごはんの献立」というタイトルだが、昼ごはんにも夜ごはんにも使えるレシピや知恵も詰まっている。後ろの方には、飯島さんが旅先で出会った朝ごはんの写真とエピソードが載っていて、それも楽しかった。