サバイバー(2015, ジェームズ・マクティーグ監督)

ロンドンにあるアメリカ大使館で、テロ対策のプロとして働く外交官の女性ケイトが、テロに巻き込まれていくというストーリー。ケイトはテロリストを突き止め、テロを未然に防ぐために奔走しているにも関わらず、テロに巻き込まれ、しかもテロリストであると疑われ始めてしまう。命がけで守ろうとしている自分の仲間、そして「国」に信じてもらえない状況で、使命を果たそうとする心の強さはどこから来るのだろうか。

サスペンス、アクション映画としておもしろかっただけでなく、個人的には入国管理の裏側を垣間見ることができたのが興味深かった。国境を超える人の移動を管理するために、さまざまなシステムが開発され導入されているが、結局、最終的な判断を行っているのは人間なのだ。