ちいさないきものと日々のこと(2018, もりのこと発行)

友人のあいぼんからとても素敵な本をいただいた。犬、猫、鳥…ちいさないきものとの暮らしについて、15名の方々が綴った文章と美しい挿絵が編まれた本だ。今年2月に開催された企画展「君と暮らせば−ちいさないきものと日々のこと−」を記念してつくられたそうだ。残念ながらこの企画展を観に行くことはできなかったが、この本を通して企画展の魅力を感じ取った。

私は子どもの頃、歯医者さんから譲り受けた雑種の犬ボビーと暮らした。ボビーが亡くなってから、もう犬と暮らすことはないと思っていたが、2年前、虐待され放棄されて保護されたミニチュアダックスフンドのむぎを引き取り、一緒に暮らし始めた。ちいさないきものとの日々が綴られた文章を読んでいると、すぐに感情移入してしまう。ちいさないきものとともに暮らすことの大きな喜びと切なさがつまった美しい本だ。