2018年3月23日放送おはよう日本「夜間中学」

夜間中学で学び直す20歳の男性が紹介された。彼は小学校の頃に教員に言われたことばがきっかけで不登校になり、その後中学に進んだもののまた不登校になった。小学校も中学校もなんとか卒業はできたけれども、ちゃんと学ぶことができなかったので、後悔しないように勉強しなおしたいと思い、夜間中学に入学した。実質的にはじゅうぶんに学ぶことができなかったけれども形式としては「卒業」した人は、これまで夜間中学に入学することはできなかった。最近制度が変わって、そういう人びとも入学できるようになった。彼は、外国からの移住者や、70代の同級生らとともに、夜間中学で学ぶ喜びを知り、無事この春卒業して、高校に入学することになった。将来教員になることを目指しているという。いきいきとした表情で学ぶことが「楽しい」と語り、卒業式の日には先生たちへの「感謝」の気持ちでいっぱいだと涙を浮かべる様子がとても印象的だった。何歳からも学ぶ/学び直すことが奨励される社会には希望を感じられると思った。