2018年3月29日放送 超体感!エクストリーム・ミッション

番組の最初の方しか観られなかったが、「エクストリームな(ぶっ飛んだ)ミッション」に取り組むプロの仕事がどのようなものかを、360度カメラで撮影した映像で、観ている人に体感させることを目指した番組だ。腸内細菌について研究している科学者が、アフリカの密林で野生動物の糞を採取する調査活動の様子を、360度カメラで撮影した映像が紹介されていた。カメラマンがいなくても、小型の360度カメラを装着して活動してもらえば、その人が、どのような環境で、どのように動き、どのような対象と相互作用し、どのような経験をしているかを垣間見ることができる。360度カメラで撮影される映像は、私たちが日常的に経験している〈世界〉の見え方・見方とはまったく違う。私たちが自分自身や他者の経験を理解するための、新たな見え方・見方を提供してくれる。エスノグラフィー研究で活用する場合の、可能性と課題についても考えてみたいと思った。