2018年5月12日放送おはよう日本「受刑者がバリスタに」

インドネシアの刑務所で、受刑者が社会に出た後の再犯率が上昇していることへの対応として生まれたプログラムが紹介された。受刑者が「バリスタ」として、刑務所内のカフェスペースでトレーニングを積むという取り組みだ。刑務所内でバリスタとして働く受刑者の様子とともに、出所後にカフェで働き始めた元受刑者の様子が紹介された。インドネシアではコーヒーやカフェの人気が高まっていることもあり、受刑者も元受刑者も「バリスタ」として働くことに憧れや誇りを感じているようだった。またコーヒーを通して、人と関わりコミュニケーションをとることの喜びを知ったと話していた。受刑者が、社会に出た時に健全な自己肯定感やモチベーションを持って働けるように、刑務所にいるうちにこのような「足場かけ」をすることは、再犯率を下げる上で非常に重要なのだろうと思った。このプログラムを受けた元受刑者で、再犯で刑務所に戻った人は今のところいないということだった。