第40回早稲田社会学会研究例会(三田社会学会との合同企画)

先日5月19日に開催された早稲田社会学会と三田社会学会の合同企画による研究会に参加してきた。開催概要は以下の通り。
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第40回早稲田社会学会研究例会(三田社会学会との合同企画)
日時:2018年5月19日(土)14時~17時
場所:早稲田大学戸山キャンパス 39号館6階第7会議室〔最寄り駅=東京メトロ東西線・早稲田〕
報告者および題目
第1報告 報告者:髙橋かおり(立教大学・早稲田社会学会)
「文化政策から見たプロフェッショナルとアマチュアの境 界――芸術家の定義をめぐって」
討論者:森山至貴(早稲田大学)
第2報告 報告者:後藤一樹(慶應義塾大学・三田社会学会)
「〈漂泊〉と〈定住〉の交響史――四国遍路のクロス・ナラ ティヴ研究」
討論者:有末賢(亜細亜大学)
司会者:熊本博之(明星大学)・岡原正幸(慶應義塾大学)
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髙橋さんも後藤さんもそれぞれの博士研究の内容を報告された。報告そのものもさることながら、報告後に、社会学分野の諸先生からの質問やコメントをもとに報告者がディスカッションする時間があり、それが大変勉強になった。報告者が問われていたのは、報告者がどのような立場で主題を語っているのか、研究で使っている概念をどのように定義しているのか、研究を通して何をやろうとしているのか、研究者としての貢献は何か、ということだった。学会発表よりも時間をたっぷりとって、若手研究者の研究内容を多くの研究者でディスカッションする贅沢な会だった。公聴会前にこの研究会に参加できてよかった。