Playful Learning Center: Stories, Science and Art(2018, University of Helsinki)

昨年フィンランドで、友人であるSaraが運営メンバーとして関わっているヘルシンキ大学のPlay­ful Learn­ing Cen­ter を見学させてもらった。この度、その活動内容を紹介するビデオが公開された。Play­ful Learn­ing Cen­terは、ヘルシンキ大学教育学部内に設置されたセンターで、特に幼児教育に焦点をあてたリサーチや活動の発展のための学習環境が用意されている。このセンターが提唱するのは、21世紀のリテラシー(読み書き能力)は、マルチリテラシー(Multiliteracies)だということだ。従来のような文字で書かれた文章を読み書きできるだけではなく、写真、映像などをはじめ、社会的に生み出されるさまざまなメディアを読み解き、まだ自らも生み出す力を身につけなければならないという意味だ。そのために、幼児教育段階で、ストーリー、科学、アートを組み合わせた学びの場をつくる必要があるというのが、このセンターの主張だ。今回公開されたビデオからそのエッセンスを理解することができる。