2018年6月25日神奈川新聞「登山計画書 提出を」

登山ブームで登山客数が増加している丹沢で、遭難事故が増加しているという。名前と連絡先と登山ルートを書いた登山計画書と呼ばれるカードを、登山開始前に提出していれば、遭難しても救助できる確率が上がると考えられている。しかし、年間80万人もの登山客がいるにも関わらず、登山計画書の提出者数は4万通にも満たないとのことだ。命に関わるかもしれないことでも、これだけ多くの人が提出しないということは、記入式のカードという方法自体に問題があると考えた方がよいだろう。スマートフォンの地図アプリや、位置情報を利用するアプリがこれだけ普及しているのだから、登山客用に登山計画を入力する専用アプリを開発するなどの対応は考えられないのだろうか。よく使われるルートや、トラブルが起きやすいルートの把握など、いろいろな目的で登山客用アプリが活用できるのではないだろうか。