15年目に突入したNHK「サイエンスZERO」初のゲーム特集。
ゲームには最先端のテクノロジーがつまっている。例えば、94年に発売されたPlay Stationには家庭用ゲーム機として初めて3Dグラフィックが取り入れられ、世界で1億台を売り上げ、3D技術がゲームを通じて世界に広まった。
今回の番組のテーマは「新次元のリアリティー」。VR (Virtual Reality: 仮想現実) を取り入れた最新事例が紹介された。
VRの人気の秘密は「追従性」。プレイヤーの動きに合わせて、ヘッドマウントディスプレイからみえる画面が動く。最近では、VR専門のゲームセンター VR Park Tokyo(http://www.adores.jp/vrpark/)が登場。入場料は大人一人¥3000(!)と高めだが、予約で連日満員。場面進行にあわせて風も吹けば、水しぶきも出る。床も絶えず揺れる。アナログな仕掛けだが、ゲームが提供する視覚・聴覚情報に加え、別の情報が加わることで臨場感が一気に高まる。もはや単なるゲームセンターではなくテーマパークに近いかも。
脳を刺激することで臨場感が「究極に高まる」最新の研究事例も紹介されていた。
ところで、見たことがない世界が「リアル」に見える、とは、どういうことなのだろうか。