モバイルゲームとは、「携帯電話や同様の携帯型デジタル端末上でプレイするためにデザインされたゲーム」を指す。
厳密には、携帯型ゲーム機のゲームは「モバイルゲーム」とは呼ばないのだそう。へぇ。でも最近では、Nintendo Switch の例に見られるように、モバイルと据え置き機の垣根がなくなりつつある(でもちょっと紛らわしいので、このブログでは携帯ゲーム機もモバイルゲームの一種と見なそうかと)。
最初のモバイルゲームは、Nokia の携帯電話に内蔵されていた Snake というゲーム。2012年時点で最も人気のモバイルゲームは(日本ではそれほどなじみがないかもしれないが)Angry Bird。
(動画は2017年に公開された動画の新しいバージョンのSnake)
端末の種類がたくさんあること(Platform fragmentation)は開発者側にとって負担であり、今後のモバイルゲームの課題になると予想。モバイルゲームは、すでに人気を確立したゲームの縮小版(Scaled-down version)であることが多い。モバイルゲームは移動や隙間時間にプレイされることが多いため、カジュアルゲームが多くなることは自然なことのようだ。
「真のモバイルゲーム (truly mobile games)」は、その場所に応じたインタラクションが生じたり(location-based)、プレイヤーの状況やプレイ内容といった文脈に応じたり(context-aware)するゲームだ、としている(他に、mixed reality, hybrid, pervasive games, geo-catching などの言い方もある)。
Wolf, Mark J. P. (2012) “mobile games” In: Encyclopedia of Video Games: The Culture, Technology, and Art of Gaming, pp. 413-415.