映画 Sin City 2 を観たよ。邦題は『Sin City 復習の女神』。
アメリカンコミックの世界観を映画の中にどのように表現するかは、難しいところ。それが Sin city のような白黒の切り詰めた表現のコミックの実写化だったらなおさらだ。この映画はその世界観を見事に表現しているどころか、もとのコミックでは表せない大胆で滑らかな動きをきれいに表現し、エンタテイメント作品に仕上がっている。「きれいに」というのは、殺戮シーンであっても血飛沫を白い光(影?)で表現するなど、インパクトを残しながらもグロテスクさを絶妙に加減しているところなんかに現れている。特定の登場人物、特に女性の服、唇、目だけがカラーで表現されていたり、その後の展開を想像させるような細かい仕組みも面白かった。ちょっと怖いから気をつけて観てください。